Rie Satoh’s Language Blog in 茅ヶ崎・湘南

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英文法の試験問題、突破のコツ

 

Very good afternoon.

With this humidity and climate, it seems that summer cold is spreading around places like schools or people's workplaces.  

My youngest son as well had got cold in a few years, although he rarely catches it because of the very high immunity.

梅雨も終盤ですが、夏風邪の声をちらほら聞くこの頃、体調には留意して爽やかな初夏を迎えたいものですね。🍉

うちの息子も数年ぶり風邪を引いてましたが(*免疫力が高いので滅多に引かない)、すっかり治り元気に登校です。=3

 

さて、受け持っている英検クラスも試験勉強が山場を超えましたが、英検に限らず色々な語学試験に出てくる「文法の穴埋め問題」。

中学や高校の英語のテストにも、しばしば登場します。 長文読解のセクション手前に大概あって、できれば穴埋めセクションはポンポンと進んで、長文へ時間を残しておきたい。

この“穴埋め問題をスラスラ解けるようになるポイント”は、どんなことでしょう?

 

Point 1. Vocabularyを蓄えておく。 

長文セクションだけでなく文法の穴埋めにも、“語彙の備えあれば憂いなし”です。 日頃から、芋づる式で類語や反義語など頭に入れておくと有用ですね。 

一問ごとの英文を難なく読めていると、前後の文脈でどんな単語がFitするか瞬時に分かるようになるでしょう。 

 

Point 2. 消去法でやってみる。 

大体、英文法の穴埋めは選択肢が3〜4つ並んでいます。 語彙の蓄えが足りない場合、まず自分の知ってる単語から照らし合わせて、合わなければ消去していくやり方で。 残った単語の意味が仮に分からなくても、正解の確率はアップ。 「これはFitしない」で選んでいくのも、いち方法です。

e.g.)  Keith was the only person to wear jeans to the formal party, and people were looking at him strangely.  He felt (    ), so he went home early.

1  intelligent  2  steady  3  pleasant  4  awkward

*英検2級より抜粋。 正解は4だけれど、4の意味が分からなくても1, 2, 3辺りの消去法で回答が見えてくる

 

Point 3. 目標時間に余裕を残して、終えよう。 

たとえば15問の文法問題を10分で解くようになっていたら、7〜8分で突破できるようにし、残り2分を回答の見直しにあてる。 何度も過去問にtryしてる内に、時間配分の感覚や自身のスピードは分かってくるので、trial and error おそれずどんどん解いてゆきましょう。

 

ちなみに、英検ですと旺文社の本がとても分かりやすく実績もあり(良書の問題集多し)、個人的にお勧めです。 

💙

 

Please do not forget to take a break in between the studies, though!