Rie Satoh’s Language Blog in 茅ヶ崎・湘南

Hello! 英語・語学のこと、さまざまなtopicを綴っております♩

thinking about freedom

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Hello!

いわし雲 (mackerel sky)のきれいなこの頃です。

Like the season, we may be able to spend some chill-out time with the temperature becoming low.

気温も下がってきたので、何となく心身共にフラットになる季節かもしれません。 🌲

 

読書の秋、芸術の秋。。 どのようなautumnをお過ごしでしょうか?

I have also bought a few books to read in the long autumn evenings lately.

 

先日、“自由の教科書”というtitleの本を(たまたまどなたかが紹介されてたのを)読んでみているのですが、中々おもしろくて、語学の本ではないのだけれど外から見た日本の視点などもあり。

いくつか響いた言葉に線を引きながら、読み進めています。

 

・Out of the box - とらわれている思考の枠の外に出る

・他人軸ではなく自分軸で考えることで、高みに上りたいという願望が残りやすくなり、それは成長欲や向上心に置き換えられること

・著者は、戦争と差別という概念のない世界を創りたいという思いがある 

(これは、全く同じではないけれど、英語や語学を通して人々のboundariesを低くしたい私の願いにも少し似ていると思いました)

・守破離の法則、改めて大事だなと

・日本人は第一人称を省略して話すことが多い。 こうした言語は世界を見渡しても余りなく、人格の形成(*無意識に自分軸をズラしている)にすごく影響があるのではないか、という意見は外国語をある程度・勉強した方なら感じる(?) だろうことが。。

・視線は横ではなく、前。 人と比べない、昨日の自分より今日の自分が良かったらいいじゃんという考え

etc, etc.

 

と、まだ半分も読んでないのですが、興味深いことが色々と。 📕

著者は40sで中国大陸を自転車で走破した経験があって、それまでの世界が一変したそうです。

 

自由という言葉を何度も目にして、私自身はどちらかというと自由に生きさせてもらってきたし、好きな仕事をしてて、(プライベートでも離婚をしてさらに自由になりましたし)とりあえずは今ある自由だけで「足るを知る」という気持ちだなあ、と感じました。

 

視野の広い一冊、お勧めしたいと思います。

Then I hope that you will have a good reading time, and I think that freedom is perhaps even for everyone only when they try having it.

 

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