Rie Satoh’s Language Blog in 茅ヶ崎・湘南

Hello! 英語・語学のこと、さまざまなtopicを綴っております♩

洋書で言語とたわむれる

 

Hello!

With the temperature increasing gradually, the spring awaits us and how is everything with you?

少しずつ気温も上がってきて、春の訪れを感じる近頃。 如何お過ごしでしょうか?🌸

 

In February I had my son's important exams, then perhaps with enough fortune & efforts, he could acquire good results and passed.

二月は私の子どもの高校受験があり、ドキドキしましたが沢山勉強していたので、無事合格をしホッとしています。

コロナ禍も明けゆく感じで、青空のような新しい学校生活が広がっていくことを願って。

 

さて、久しぶりに厚い洋書を読んでるところなのですが、英語の本を読み進めるにあたってのポイントを書いてみました。

 

<Reading English books as your curiosity arises>

A. 興味のおもむくままに。

よく「どんな本を読んだら良いですか?」と聞かれるんですが、自分の興味/関心を惹かれる本や題材へ、手当たり次第でOkayと答えています。 ノンフィクション、推理小説、歴史もの。。色々なジャンルがあるのでピンと来たり、おもしろそうと感じたりしたら積極的にtryしてみましょう。 気に入った著者の本を続けて読むのもいいですし、推理ジャンルを読破というのもone ideaですね。

 

B. 徐々に読めるようになってきたら、場数をこなそう。

私たちは小さい頃から日本語の本で、上から下へ目線を移動させることに慣れており、横文字の英文には当然ながら時間がかかります。(試しに、下記を) 初めは薄い本で大丈夫。読み通せた!という達成感と自信を積み上げていくことが大切かな。 場数をこなすと、英語で文章を読むのがだんだん速くなってきます。 

 

The Vikings settled down in many of the places they traded with.  Large Viking communities were established in Ireland, Britain, and France.  Archaeological studies of the towns and villages where they lived have shown their advanced skills in many aspects of civilization.  They were also experts at making cloth and weapons.  Contrary to their violent image, they actually shared their knowledge with the people already living in those areas.

 

C. 洋書読みは脳の活性化と、英語の思考が付く。

洋書を読むことで私が感じるメリットは脳の活性化と、「英語の思考」が身に付いてくることです。他言語を読むのは脳にある程度負荷がかかっており、読みながら理解する、その繰り返しが活性化になっています。

また、英語は日本語と文法や語順も大きく異なり、I, you, we, she/he, they, itと必ず主語を伴う英語は“自分軸の強い言語”とも言えるのではないでしょうか。? 曖昧な日本語に対して自己主張のある言葉ですが、英語を話してる時のほうが思考がスッキリする!というlearnersはおられます。

 

さらに音読・朗読してみると、英語のパワーも感じられると思うので、洋書で言語とたわむれ、net時代において紙の質感をたのしんでいただけたら嬉しいですね。